よく肩が凝る、ひどい肩こりを改善するサプリメント
筋肉が収縮した状態が長時間続く
急な肩こりのほとんどは、肩から背中にかけての筋肉がこわばることが原因です。こりを感じるところをさわると、かたくなっていたり、すじがはったようになっています。
肩や背中の筋肉のこわばりは、デスクワークやパソコン作業、読書、編み物など、前かがみの姿勢を長く続けたときによくおこります。筋肉は緊張と弛緩を交互にくり返すことで血液が流れているのですが、同じ姿勢が続くと筋肉は収縮したままになり、血行が悪くなって疲労物質がたまり、肩こりや痛みがあらわれます。
肉体疲労だけでなく、精神的な疲労やストレスも、肩こりの原因になります。心理的な緊張が筋肉も緊張させるのです。
こった部分をあたためたり、マッサージなどで血行をよくすれば改善される場合には、とくに心配ありません。
頑固な肩こりは病気が原因の場合も
肩こりは、首が細い、なで肩など、首や腕を支える筋肉の力が弱いことが原因でも肩こりやすくなります。女性に肩こりが多いのはこのためです。中高年になると肩がこりやすくなるのは、首の骨へ類椎)やその周囲の組織の老化が原因です。頚推や関節の病気の症状としてあらわれる場合もあります。類推椎間板ヘルニアは若い人に多く、首を後ろにそらしたり回したりすると腕のほうまで痛みやしびれが走ります。
肩こりがなかなか治らず、全身の倦怠感や熱をともなうとき、せきをすると痛みがひどくなる場合には、胸膜炎や肺結核の疑いもあ
ります。命にかかわる狭心症や心筋梗塞の発作で、放散痛といって肩のこりゃ痛みを感じることもあるので、がんこな肩こりゃ激痛があるときは、すぐに診察を受けてください。
屑こり予防のためには軽い筋肉運動を
肩こりの予防には、軽い筋肉運動をしましょう。同じ姿勢が長時間続くときは、ときどき肩を回したり八上げ下げをします。こりを感じたら、マッサージや入浴で筋肉のこわばりをほぐしましょう。
運動は急激に首を動かすものではなく、無理な力を入れずにゆっくり行うレジスタンス運動などがおすすめです。
肩こりには、精神的なストレスや緊張が関係しているケースもあります。好きなスポーツをしたり、散歩などでも、気分転換と同時に血行をよくすることができます。
体を冷やさない食品をとり、ビタミンEで血行を改善する
肩こりには、冷えが原因で血行が悪くなっているケースもあります。野菜を食ぺるなら生より温野菜にしたり、しょうがやとうがらしなどのスパイスを使うと体があたたまります。
サプリメントでは、疲労物質を取りのぞくビタミンB群やビタミンC、血行をよくするビタミンEやイチョウ葉エキスが効果的です。ミネラルでは、カルシウムやマグネシウムをとるとよいでしょう。
肩を揉んでもらうとたたいてもらう。どちらがよい?
頚椎や首の神経に異常があるときは、強い力を加えるのは禁物ですが、原因が病気ではない肩こりなら、もんでもたたいても大丈夫です。
もんだり、たたいたりするときは、力を入れすぎず、気持ちがよいと感じる強さで行うことが肝心です。また、急に行うよりも、こったところをあたためておくと、より血行が促進されやすく、疲労物質や痛みのもとになる物質の排出を促す効果があがります。入浴後のリラックスした状態で行うのがおすすめです。
一般的な治療は鎮静剤や牽引など
自分で行うマッサージや入浴で改善されないケースや、頭痛や吐き気、手や指にしびれがあるようなときは、整形外科を受診して、
頚椎の異常を調べて治療を受けましょう。
整形外科では、頚椎を器具で引っ張る牽引を行ったり、鎮痛剤や血行促進剤が処方されます。頚椎カラーを首につけて、首への負担を軽くする方法もあります。
肩こりは、めがねが合っていないとか、枕の高さが適切でないことなどが原因でおこっている場合もあります。枕が合わないと、首
や肩に負担がかかるだけでなく、睡眠不足から疲労が蓄積して、肩こりにつながることもあります。日常生活をもう一度見直してみると、意外な原因がみつかるかもしれません。
肩こりに効果のあるストレッチで肩こり予防&こりをほぐす
- 両手を組んでまっすぐ上にあげ、肩から全身を引き上げるようにのばす。
- 両手をまっすぐ前に押し出して背中を丸めるようにのばし、次に両手を後ろで組んで胸を開きながら背中をそらす。
- ひざを軽く曲げ、上半身を前にたおして腰と背中をのばし、そのまま両手の指を組んで肩をゆらす。
- 頭に片手を乗せ、息を吐さながら頭を前後左右にたおして首をのばす。
- 右ひじを左手のひらでつかんで左に引き、10秒くらい静止。逆も同じように。
- こっているところを指で押さえながら、肩を回す。
| 基本サプリ | 朝食時 | 昼食時 | 夕食 |
| マルチビタミン | ● | ○ | ○ |
|
β-カロテンまたは ミックスカロテン |
● | ||
| ビタミンBコンプレックス | ● | ○ | |
| ビタミンC | ● | ○ | |
| ビタモンE | ● | ||
| マルチミネラル | ● | ○ | ○ |
| プロテイン(粉末) | ● | △ | |
| EPA&DHA | ○ | ○ | |
| ファイバー | ○ | ○ | ○ |
| レシチン | ○ | ● |
- ●=1日のおすすめ量が1個のときは、この時間に摂る
- ○=おすすめ量が複数個のときは、この時間にも摂る
- △=子供は夕食時に摂るのが効果的
- ・基本のサプリメント(上表)を摂ります。
- ・肩こりがひどいときは、肩こりのもとになる疲労物質を取りのぞく効果があるビタミンB群、ビタミンCを摂ります。
- ・ビタミンEには、血行を促進して筋肉のこわばりを予防する効果が期待できるので、基本にプラスしましょう。
- ・血栓溶解作用をもつEPAやDHAにより、血流の停滞を予防することも二次的に重要です。
和食を基本にビタミン、たんぱく質を多く含む食事をする
スポーツや散歩などで気分転換をはかる
家事や仕事の合間には休憩をとり、背筋をのばす習慣を。ふだんから姿勢をよくしておくことも大切です。
入浴はシャワーより湯船につかってリラックスを。入浴剤の香りも効果的です。
- 血糖値が高い、糖尿病を改善&予防する
糖尿病は、血糖値であらわされる、血液中のブドウ糖濃度が高くなる病気です。ブドウ糖は、食事でとったごはん、パン、麺類などの炭水化物(糖質)が、体内で分解されてできる栄養素で、人間が生きていくために欠かせないエネルギー源です。 - 血圧を下げたい、高血圧にならないための予防・改善
血液が血管に押し出されるとき、心臓は収縮します。このときの血圧が最大血圧、いわゆる「上の血圧」です。心臓が拡張したときの血圧が最小血圧(下の血圧)です。これらの数値が正常範囲を超えて高くなった状態が「高血圧」です。 - ひざが痛む、変形性ひざ関節症を改善・予防
ひざの関節は、日常生活の中で、立ったり座ったりする動作、曲げのばしなどがくり返され、酷使されています。長い間使い続けることで関節が老化し、変形するのが痛みの原因です。