カラダのためには、昔ながらの和食が理想
洋風の食材やメニューは本来日本人の体に合わない
今の日本の食卓には、世界中のさまざまな国の料理が並ぶはど、食生活はバラエティーに富んでいます。生活全体に欧米の文化がとり入れられ、毎日の食事にも洋風の食材やメニューが並ぶようになっています。
しかし、こうした食事は、現代食の大きな間題である「栄養過剰の栄養失調」の原因のひとつでもあります。日本人の代謝システムを正常に機能させるのに適している食事は、日本人が長い時間をかけてつくりあげた和食です。和食は脂肪が少なく、栄養バランスのよい健康食です。
とくにご飯は理想の食品
和食の中でも、とくにすぐれたものは、主食であるご飯です。ご飯をたくさん食べていた時代、日本に肥満の人ははとんどいませんでした。
ご飯には、いろいろな食べ方があります。一般的なのは白米ですが、精米の過程で副栄養素が削られてしまっているという弱点があります。キビ、アワ、ヒエなどの雑穀を混ぜてみてもよいでしょう。
玄米や発芽玄米、胚芽米、麦など、副栄養素などのメリットの多い穀物も試したいものです。白米と混ぜてもよいでしょう。
ごはんにはデメリットもあります
健康食としておすすめのご飯にもデメリットがあります。しかし、おかずの組み合わせなどで十分にカバーできるものです。
- ・カルシウムが少なくリンが多い→さんまやいわしなどの魚をおかずにし、添加物にリンを含むハムやソーセージを避ける
- ・ビタミンDとカロテン類(ビタミンA)が含まれない→魚、レバー、緑黄色野菜のおかずを
- ・白米はビタミンB群が不足→玄米を混ぜて炊く。豚のモモ肉やヒレ肉のおかずと組み合わせる
- ・たんぱく質が少ない→大豆製品と米を1対2の割合で摂ると、アミノ酸スコアもよくなる
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